後遺障害の損害計算

まず、損害項目ごとに損害額を算出して、合計します。

 

次に、過失があれば、その割合(過失割合)に応じて、減額します。

 

その他、損益相殺というものもあります。

 

 

 

具体的な計算方法

損害総額の計算

損害項目ごとに、損害額を算出し、
これを合計して、損害総額を計算します。

 

ちなみに、損害額で特に大きなものは、
後遺症慰謝料と後遺症逸失利益です。
これらは概ね等級によって異なりますので、等級認定は重要です。

過失割合

事故態様によっては、被害者側に落ち度がある場合があります。
被害者側の落ち度の割合(過失割合)を、損害総額から差し引きます。
この過失割合は、これまでの裁判実務の積み重ねにより、
事故の態様によって概ね決まっています。

損益相殺

加害者側からの損害賠償とは別に、
実質的にみて損害の填補を受けている場合、
二重に受け取ることは出来ませんから、
その分は差し引かれます(損益相殺)。
健康保険や労災保険などからの給付などが、これに当たります。

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