12級10号:指関節の機能障害の認定を受け、賠償額が59万円から1074万円にアップした事例

女性(10代)
12級10号:指関節の機能障害

1.事故発生

岩出市在住の女性(10代)が、原付で交差点を直進中、右折進行してきた加害者運転の原付に衝突されました。依頼者は、右指関節の可動域制限の後遺症状が残りました。

2.相談・依頼のきっかけ

依頼者は、相手方損害保険を通じて後遺障害認定申請をしましたが、指関節の可動域制限の原因となる客観的所見がないとして、後遺障害非該当とされました。それを前提に、相手方損害保険は約59万円(既払金と過失相殺分を除く)の示談提示をしました。依頼者は納得できず、初めてMRIを撮影したところ、指の骨折が判明したため、適正な後遺障害等級の認定を受けたいとのことで、当事務所に相談されました。

3.当事務所の活動

無事、右指関節の可動域制限の後遺症状について、後遺障害12級10号の認定を受けることができました。その後、依頼者の怪我の醜状も訴え、後遺障害12級の裁判基準の賠償額より少し増額した、約1074万円(既払金約と過失相殺分を除く)での示談がまとまり、1000万円を超える増額を実現しました。

4.当事務所が関与した結果

おおむね裁判基準にちかい約420万円(既払い金を除く)での示談がまとまりました。

5.解決のポイント(所感)

事故からだいぶ経ってから骨折等が判明すると、それが果たして事故によるものかどうかを証明するのは、なかなか大変です。症状が酷いときは、事故後なるべく早めに、MRI撮影など詳しく検査していただくのがよいでしょう。

>>>後遺障害についての詳しい説明はこちら

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