非該当:打撲で、賠償額が95万円から102万円にアップした事例
男性(50代)
非該当:打撲
1.事故発生
和歌山市在住の男性(50代)が、交通事故に遭って打撲しましたが、幸い、怪我は治癒しました。
2.相談・依頼のきっかけ
依頼者は、加害者側損害保険から示談の提案を受けましたが、適切な賠償を受けたいとして、当事務所に相談されました。
3.当事務所の活動
当事務所で検討したところ、交渉により若干の増額の余地がありそうでした。そこで、適切な賠償額を獲得できるよう、示談交渉を行いました。
4.当事務所が関与した結果
交渉開始から1か月以内で、加害者側損害保険の示談提示約95万円(既払い金約37万円を含む)から若干増額した約102万円(既払い金を含む)での示談がまとまりました。
5.解決のポイント(所感)
お怪我が比較的短期間で完治し、幸い後遺症状も残らなかった場合、弁護士によって示談額が増額する余地はあっても、大幅な増額は難しい、というケースはわりとあります。
そのような場合でも、弁護士費用特約が利用できれば、弁護士費用を心配することなく、弁護士に示談交渉を依頼できます。弁護士費用特約は便利な特約ですので、付加されることをお勧めします。